【重要】 アルコール情報

2020年4月28日 火曜日

今回提供するアルコールについて製品情報注文ォーマットが時間がかかっている為、先に製品情報を提供します。

1、プリジアコール78 17L

医薬部外品の手指消毒用アルコールと近い成分で配合しています。

原料は医薬部外品製造企業様へ、プラントの配管部品洗浄に使用実績がある原料を使用していますのでどうぞご安心してご使用ください。

2、サルボコール78 15kg

厚生労働省 食品衛生で大規模調理場管理マニュアル適合商品で今まで一般販売は限られたところでしかしていませんでしたが実績がある製品です。

アルコール濃度は同じ78度で、こちらは水とアルコールの配合のみに近い配合にするため、添加物を極力抑えています。

若干の柑橘系の香りがしますがアルコール効力には全く影響しません。

食品添加物ですので口から入っても大丈夫です。

老健施設、保育所、幼稚園など低濃度が必要な場合は、9対1で水で薄めて使用してください。

こちの商品は小規模の小売り事業者にも販売します。大手メガチェーンはアルコールメーカーから物資が届いているようですが、小規模事業者さんから店は開けないといけないのにアルコールが届かないとの悲鳴が届いています。

【重要】医療現場 老健介護施設 保育園 幼稚園の皆様へ【追加小規模事業者小売りチェーンさん】

2020年4月28日 火曜日

弊社の詳細はまず【重要】御挨拶 を先に読んでいただいてご検討ください。

今回厚生労働省 事務連絡の内容によって、弊社製造除菌食品添加物アルコールが、基準を持たしていれば皆様の元に消毒用アルコール代替え品として公的にお届けできることができるようになりました。

厚生労働省 事務連絡

令和2年4月22日

新型コロナウイルス感染症の発生の伴う高濃度エタノール製品の使用について

で検索してご検討ください。

弊社は此処に規定されているアルコール事業法の高濃度アルコールを製造する会社になります。

情報の真意の確認は各都道府県、薬務衛生課に確認してください。

今回事務連絡内容に沿って、消毒用アルコール代替え商品の製造を開始します。

事務連絡で書かれているように、あくまで暫定処置であり医薬品、医薬部外品が正常に供給されるまでの対応になります。

今回は性質の違う2商品の製造販売をします。十分ご留意して正規品の代替えが効くところでご使用ください。

代替えができる使用方法や、バックヤードでの緊急在庫品として確保することによって正規医薬品医薬部外品の供給を待ってください。

皆様の要望にお応えできるよう、この連休の1週間で限りなく製造をしてご注文に対しての準備をします。

令和2年5月1日より注文の受付を始めます。どれだけの反響があるか予想ができませんが製造予定数量を超えた段階で注文を停止します。

注文はホームページよりアクセスしてください。

あくまで医療現場 老健介護施設 保育園幼稚園 小売りスーパーチェーン限定で一般の方からの受付はいたしません。

なおご挨拶でお話ししましたとおり弊社は原料供給企業であるため最小容量が17Lです。消毒用アルコール(500ml)34本分です。

お手元のボトルに詰め替えていただくことが前提です。もしくはガーゼを使用してください。

医薬品と違い消費期限の規定がありませんが、説明する折はおおよそ1年と表記しています。但し、弊社が期限が長いのは化学工場、危険物対応が前提ですので危険物対応の18L容器に入っていますのでポリボトルと違い開封しない限り品筆保証には影響しません。

缶で保管している限り保証の濃度が変化することはありませんので長期保存が可能です。あくまで開封後1年です。その間は弊社も同一ロットは検査部で保管して濃度管理しますのでご安心ください。

また第4類危険物になります。消防法上4缶までの保管は適用を受けませんので、冷所保存で着火源が近くにないところで保管して下さい。それに留意していただければ在庫対応が可能です。

皆様ののコミュニテイーでどうかシェアして分け合ってください。

最後になりましたがコロナウイルスにおける国難の時に最前線で自己犠牲をして対応されている皆様に深く御礼申し上げます。

できる限りサポートさせていただきます。

【重要】ご挨拶

2020年4月28日 火曜日

皆さんこんにちは。責任者の高市です。
皆さんに弊社のご紹介をしておきます。
世の中にアルコール会社は弊社以外にもありますが、アルコール会社といっても色々な形態があり、需要に対して生産していますので一概に一緒という事ではありません。
弊社は先の【アルコールについて】で述べましたように企業工場など、生産企業に対して原料供給している会社ですので一般の方には販売していません。
ですから、充填容量も18Lが基本最低で、ドラム缶で販売したり、1,OOOLコンテナで販売したり、ガソリンスタンドでよく見るタンクローリーで販売したり、基本的には化学工場です。その中でお付き合いで必要な時のために500MLや4Lでも少量ですが販売しています。
何が言いたかったのかというと基本大容量充填販売ですので、イメージ的に医薬品医薬部外品の製造の基準設備を視点にすると、整備が整っていない、または要求事項に届かないため、医薬品医薬部外品の製造許可は持っておりません。
しかしながら原料である95度発酵アルコールで大手発酵メーカーの代理店取扱店をしていますので、都会のアルコールメーカーさんと比較しても地方の企業ながら頑張っているほうだと思います。
その分アルコールメーカーとして取り扱いと実績がありますので業界では間違いなく信用があると確信しています。
ここからが本題です。
ほとんどのメーカーが食品添加物製造と医薬品、医薬部外品製造の許可を持っている中で、弊社は説明通り医薬品、医薬部外品の製造許可はありません。それに加えて本業が原料アルコールを供給することが主業ですのでアルコール製剤の生産量も多くありません。でも、このアルコールが不足して各方面で品切れを起こしている状況で大変もどかしい気持ちが続いていました。先日のNHKのニュースで、東京の下町のお医者さんが懸命に老人の方の訪問介護をする状況が放送されました。
その中で【自分のような町医者が頑張っても全体に与える影響はアリさんの様で変わらないかもしれない。でも今、自分が何ができるかを一生懸命考えている】という言葉に感銘を受けました。
設備が小さくても生産量が少なくても、弊社は度数調整したアルコールを製造する技術、ノウハウがあります。
絶対必要量からすれば弊社の生産量はアリの様です。しかしながら命を守るために放送されている医療現場、介護施設、保育園、幼稚園、都会の小規模な小売スーパーさん。この数か月、どれだけ現場の悲鳴を聞いたことか.。。。
ここで厚生労働省が、一応、事務連絡という形で弊社アルコール製剤を一定基準を満たしていれば、そのような現場でも手指消毒用として伝えることができると文章で連絡がありました。
ようやく公に消毒目的で現場に届けることができる環境ができたという事です。
アルコールが注目されるときは国難の時です。前回は東日本震災の時でした。公衆衛生が壊れた時です。その時も自衛隊や原発職員、消防の方や各所の方とか、出来ることはないかとアルコール製剤を遠くから寄付しました。
今回は大量生産ですので寄付という事はできませんが、何とか命を守る最前線で対応していただいている方々に、少しでもサポートできる様、消毒用アルコール代替え商品の製造を始めます。
詳しくは次のトピックで厚生労働事務連絡の内容に沿ってご説明いたします。