アルコール濃度について

2020年4月13日 月曜日

責任者の高市です。
弊社アルコール製剤購入のお客様より、たくさんのお問い合わせを頂いています。
多くの質問のお電話を頂いていますアルコール濃度についてですが、お電話で説明してもなかなかうまく伝わらないのでこちらに書きます。
弊社アルコール製剤
サルボコール50 濃度58度v/v
サルボコール60 濃度65度v/v
サルボコール70F 75H 濃度75度v/v
サルボコール86EX 濃度 濃度86度v/v

菌、ウイルスに対してどのくらいの濃度がいいのかという質問も多くあります。
弊社の見解では自社製品についての範囲では、50度以上90度未満ですが(弊社食品検査部調べ)、多少いろいろな資料でずれがあります。
一度アルコール濃度50 とかアルコール濃度60で検索してみてください。薬事行政や食品衛生、アルコールメーカーや公的財団法人の見解が数多く出ていますが、おおよそ60度から80度位が多いようです。
しかしながらアバウトになっているのは前に書きました【アルコールについて】で、これはあくまで水とアルコール濃度だけでのデータであり、アルコール製剤メーカーはほかに有効な成分として添加物を入れます。
この中には塩素系や植物性種子抽出液や水酸化カルシウムなど、それ単体で効果があるとされるものや、アルコールと混和することで相乗効果として濃度以上に効果が上がる成分など、ここが添加量や添加物の選択など、多少立場によって見解が違うところかなと思います。
弊社商品含めて市販で購入される場合には、いろいろ検索してご自身で判断してください。